活動報告

　9月6日(水)〜8日(金)の3日間にわたり、総務省が主催する「令和5年度集落対策に関する研修会」に参加しました。研修を受けた集落支援員3名からは、「目標を明確にし、市職員と協力して活動していくことが大事だ」という声があがりました。

　都路行政局にて、第1回定例打ち合わを行いました。集落支援員、田村市役所担当課、都路行政局、設置機関が出席しました。8月の活動経過を報告し、9月の活動内容予定及び方向性、特記事項、要望事項等について情報共有しました。

　田村市政だより9月号に、集落支援員3名の委嘱状交付式の記事が掲載されました。

　第2回集落支援員研修を行いました。岩崎由美子氏（福島大学行政政策学類教授）を講師としてお招きし、「農山村の地域づくりと集落支援の取り組みについて」をテーマにご講演いただきました。

　都路町内には、行政区が12区あります。集落支援員としての活動をスタートするにあたり、区長宅を回ってご挨拶しました。

　二本松市の清峰園で、第1回集落支援員研修を行いました。引地知子氏（二本松市集落支援員）を講師としてお招きし、「集落支援員についての意見交換会」を行いました。

　都路行政局を訪問し、改めて局長にご挨拶しました。

　田村市役所で集落支援員3名の委嘱状交付式が行われました。いよいよ、3名の活動がスタートします。

　都路は、広葉樹の山に囲まれた自然豊かな地域です。美しい景観や、山や農地からの恵みは、集落の人たちによってつくられ、維持されてきました。しかし、人口減少や少子高齢化、原発事故などにともない、近年は山や農地の荒廃が目立ち、「結」の精神も徐々に薄れつつあります。

　あぶくま山の暮らし研究所は、集落の人たちの声を聞き、さまざまな課題解決に向けて汗を流せる「集落支援員」を3名募集します。都路の暮らしのこれからを、一緒につくってみませんか。

募集内容（チラシ）

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田村市集落支援員設置業務委託機関
特定非営利活動法人あぶくま山の暮らし研究所

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福島県田村市都路町古道字蒲生河原26番地1
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